元来寒がりのカメ爺なんですが、このところの冷え込みで微熱は出るわ鼻水は出るわ、とうとう風邪で寝込んでしまいましてね。
ベッドの上じゃ何ぁ~にもすることが無いんで、ネットで競輪でもするっきゃありません?!
今日は「別府競輪」2日目、FⅡ(A級)の準決勝戦です。
A級選手のことは余り知りませんから、若くて近歴上々選手のラインから1レース20枚を限度に投票してみることにしたんです。
結果、外したのは「R4」・「R5」・「R9」の3個レースだけでビックリです。
R1:「9-1-4」
ジャンからカマシ気味に逃げる「⑨松田(富山)」「①丸山(兵庫)」ラインのワン・ツーに、別線の「④船倉(長崎)」が捲り追い込みで3着に入り、3連単21.6倍(5番人気)とワイド「4-9」の9.2倍(12番人気)をゲット
R2:「7-1-3」
先手をとる四国ラインをジャン4コーナーから捲りあげた九州ラインがそのまま「⑦原(福岡)」「①山本(大分)」ワンツーでかわし、3番手には四国ラインの番手から「③高木(愛媛)」から伸びて入線、3連単10.5倍(1番人気)と「1-3」(7番人気)のワイド4.6倍がストラィ~ク!
R3:「5-3-2」
近畿ラインがジャン先行、さらに2コーナーから突っ張り先行を掛けると後続を断ち、ゴール前で先行の「③高田(和歌山)」を差した「⑤辻本(大阪)」が1着、3番手には、地元大分の「⑥寺田」の捲りに乗った「②遠山(佐賀)」が伸びてきましたよ。
ここは2連単及び3連単の万太郎は獲り損ねましたが、保険を掛けて置いたワイドの「2-5」(11番人気)12倍を5枚ゲット、これで充分ですね。
R4の「7-5-3」とR5の「5-1-2」は獲り損ねて40枚のロスでしたが、まだまだ貯金が・・・
R6:「9-2-5」
ここは「②岡崎(岐阜)」の中段捲りに乗った九州ラインの「⑨川崎(長崎)」がゴール前でかわし、引き連れて来た「⑤上村(熊本)」が3着に入線、3連単の12.1倍は1番人気でしたが、ワイドの「2-5」は10番人気で7.2倍の好配当。
それぞれ5枚づつ買っていましたから、これも小一万のナイスゲットでしたよ。
後半も絶好調・・・
R7:「1-9-2」
ここは地元大分の「①松田」が積極策、前受けから九州ラインを引っ張ります。
最後は中段から先手ラインに乗って「①松田」とハコ廻りの「⑨瓦田」で綺麗なワンツー、3着には追い込んだ「②岩崎(京都)」が入線。3連単(8.8倍)のみのゲットでしたが負けはありません。
R8:「1-8-5」
ここも九州ラインでビンゴです。
ギアを急遽4.00に上げた「⑤岡野(熊本)」率いる九州ラインが、前受けから後方ラインが出るのに踏み合わせてハコ廻りの「①檀(福岡)」と「⑧山下(佐賀)」がズボズボ、ここも3連単の55倍(25番人気)5枚をナイスゲットでした。
R9の「9-7-2」は3連単「85.2倍(29番人気)」でしたが外してしまいます。
大体、何時もこの辺りで脱落するカメ爺さんですが、今日は違います・・・
R10:「3-4-2」
最終周回、先手ライン後方からホーム捲りを放った「③藤岡」「④幸津」の徳島コンビの作戦が大成功、これにゴール前で伸び脚をみせた「②藤野(佐賀)」が3着。
ここでも3連単70倍を5枚ゲット、今日の負けなしが決定!
R11:「7-1-3」
ここは先行ラインからの差し切りで決まり。
ジャン先行した中国コンビ「①大瀬戸(広島)」と「⑦藤原(岡山)」の差し切り勝負、「③東矢(熊本)」も捲り追い込みをみせましたが届かず3着です。
3連単は外しましたが保険のワイド「3-7(7番人気)」5.8倍5枚で良しとしましょう。
R11:「1-9-4」
最終レースも大分の「①小原」(25歳)が頑張ってくれました。
「④刀根(福井)」が中部勢を連れてジャンからカマシ気味に発進するも「①小原」が「⑨岡田(沖縄)」らを連れて最終3コーナーから捲って鮮やかに逆転、九州ワンツーを決めました。3着は粘った「④刀根」。
3連単は13番人気でしたが、意外に大きくて46.7倍、ワイドの「1-4」は3.7倍でしたが、最終レースは少し絞って奮発し、それぞれ15枚づつ買いましたので結構な配当でした。
全12レースの投資額は¥26,000也!
・・・で、配当が「¥181,570」でしたから〆て「¥155,570」の勝ち・・・?!
でもね、これには裏があるんです?!
これは悪まで「仮想ゲーム」
実際は「車券」を買ってなかったんです・・・チャンチャン!
もしも勝ってたら、新しくなったボーイング787にでも乗って、福嫁と一緒にオーロラでも観に行きたいもんです。
キリストは言いました「求めよ、さらば与えられん」と・・・
(風邪の熱で妄想が入ったのか?!)
「ゲーム」では勝ちましたが、やっぱり「A級」のレースは分らなくて、実際に買う勇気はないんです?!
また「穴党」のカメ爺とあっては「本命」も実際に買うこともアリマシェ~ン!
(最後まで読んでくれ、誠にふざけたことで「申し訳ありません」の一言でございます)